クロスは破れてから貼替すれば問題ない？｜横浜のクロス貼替ならお任せ下さい。

クロスにもグレードがあり、用途に応じて各種用意されています。加えて、タバコを吸うなどの使用環境によっても耐用年数は異なりますが、一般的にはクロスを貼替する目安は5〜10年程度とされています。
今の家に住んでから7年ほど経っているとのことですが、汚れやつなぎ目の線が目立ってきているのでしたら、貼替を検討してもよい時期とも言えます。
クロスの劣化状態が気にならないようでしたら、耐用年数を過ぎても貼替しなくても問題がないケースもあります。しかし、クロスの目に見えている部分には問題がなくても、クロスを壁に貼り付けている接着剤は劣化しています。
それが耐用年数を超えると、貼替のときに古いクロスを剥がす際に下地を傷つけてしまう可能性を高めてしまいます。さらに、経年劣化によりクロスが縮みと、見えない部分に隙間ができて湿気が溜まり、クロスの裏側にカビが生えてしまうこともあります。
こうなると衛生上不具合が起きて、アレルギー体質の方などには健康被害が生じてしまこともあります。クロスは、目に見えない部分でも劣化が進んでいることをご理解いただき、適切な時期に貼替えされることをおすすめします。
クロスを新しくすると、家の中がキレイになって気分も良くなります。今までの色や柄を一新すれば、部屋の雰囲気を大きく変えることもできます。また、今ではクロスに消臭、防水、調湿など
お部屋の用途に合わせた機能性をセレクトできますので、生活環境をより良くすることができるなどのいろいろなメリットを得ることもできます。
同じクロスを10年以上使用している方は少なくないようですが、長くても15年程度では貼替することをお勧めします。